妊活とカナダと気まぐれライフ❤

妊活やカナダでの日常生活を通じて、きままにブログ更新します♪

【トロントで妊活の人必見】妊娠する前にできること

こんにちは!EMです^^

 

今日は私自身が妊活をする上でいろいろと本やネット、自分で通ってみてこれはよかった!という事を紹介したいと思います。

 

 

まず妊活・不妊治療を行うにあたって、個人的にはすごく大切だなと感じたのが、早めの不妊クリニックを探すこと。カナダではOHIPの適用で、特に初めのタイミング法の段階ではそこまで金銭的な負担はかかりません。そして早い段階でご自身のブライダルチェックをすることによって、医師と共により最適なプランをたてていくことができます。

 

特に不妊治療へのコストを下げたいというおすすめなのは、お近くの政府認定のクリニックを探すことです。

 

www.ontario.ca

 

先ほど申したOHIPの保険で、1~2年の待ちリストはあるそうですが、IVFやIUIの治療をカバーしてくれる制度があります!!薬など、負担しなければいけない費用もありますが、それにしても大きな節約になります。

 

ただ年齢が35歳以上で、一刻も早くIVFにうつりたくて何年も待てない!という方は、プライベートのクリニックやお近くのクリニックも選択肢としてあるでしょう。

 

私個人的にはあまり調べずに、ただかる~い気持ちで最初の20分ほどの説明を受けて、流されるままにプライベートクリニックへ通う事になったので、ぜひ皆さんには下調べを十分にする事をお勧めします。(笑)

 

 

 

あと私が個人的に通ったのは、鍼灸院です。これは体の血のめぐりを良くしてくれるので、体温もあがり、とってもおすすめです。

 

 

最後に、これが一番大切かなと思うのですが、食事・睡眠・運動を極めること。

当たり前かと思われがちですが、一つひとつマスターしようとするとなかなか難しいものです。妊活の上で、よく言われるのが「ストレスをためないこと」と挙げられる事があります。ただ食事・睡眠・運動がよくできるようになると、自然にストレスは減少していくと思います。

 

ぜひトロントで妊活をしている方へのヒントになれば幸いです♡

今後はたまにこのトピックを掘り下げていこうと思います。

 

それではまた^^

【トロント】リアルな不妊治療

こんにちは!EMです^^

 

今回はまた振り出しに戻った不妊治療の様子をつづっていこうと思います。

 

IUIの陰性がでて、期待が少しあった分少し落ち込みはしたものの、まだ一回目だしなという楽観的に考えるようにしています。なんせ、私が読んだ不妊治療の本の著者の方は、5年以上の不妊治療で〇〇〇万円つかったという壮絶な道のりを経てるので、まあそう簡単にはいかんものでしょう。

 

という事はさておき、IUI後に一つ分かったことがあります。それは生理がきても必ずPregnancy testは行くこと。

 

私はてっきり生理が来たら、もう結果はわかっているからクリニックへ行かなくてもいいと思っていましした。ただ今後も治療を続けていくのであれば、Pregnancy testではhCG(Human chorionic gonadotropin:ヒト絨毛ゴナドトロピン)という妊娠を継続させるために必要な大切なホルモンが十分にあるかどうかチェックしているみたいです。

 

なので、生理がきてしまっても、次の治療を望むのであればぜひPregnancy testは行きましょう。

 

 

今回、月経周期6,10,13、17日目で測定されたのは、以下の通りです。

 

<Follicle Stimulating Hormone> 10(6日目)/3(17日目)mIU/mL

通称:FSH(卵胞刺激ホルモン)卵胞を大きく成長させる為のホルモン

 

<Luteinizing Hormone>  21(6日目)/5(10日目)/5(17日目)mIU/ML

通称:LH(黄体形成ホルモン)

 

<Progesterone> -- 4(6日目)/1(10日目)/1(17日目)nmol/L

通称:プロゲストロン 着床後に妊娠を維持するために活躍してくれるホルモン

 

<Estradiol> -- 903(6日目)/217(10日目)/395(17日目)pmol/L

通称:エストラジオール 子宮内膜を厚くする合図をするホルモン。女性の肌つやを美しくしてくれる作用も。また頸管粘液(おりもの)を増やす働きもあり。

 

 

今回は周期が若干不安定だったこともあったので、どうなるでしょうか。。

ちなみに私と旦那は続けてIUIの治療を行いたかったのですが、数値が足りなかったからなのか、今回はタイミング法との事でした。

 

2週間後にまたPregnancy testがあるので、そこでまた結果がでます^^

 

それではまた。

 

 

【IUI】トロントで不妊治療⑥

こんにちは^^EMです。

 

今回はトロントで不妊治療を進める上でIUIにステップアップしようとしているので、その状況をシェアしていこうと思います。

 

前回のIUIの記事から2週間たち、実は今週の水曜日に妊娠しているかどうかを確認する血液検査を行いました!

 

結果は、、、

 

陽性!!!

 

旦那さんから仕事終わりに陽性の報告を聞き、2年間の不妊治療から、これからベイビーを産むために準備していくんだ、、という不思議な高揚感を感じました。信じられない気持ちとうれしい気持ちとまだ事実を呑み込めていない変な気持ち。ただ体の状態はおりものやお腹の張り方具合が、今までと違うなとうすうす感じていたので、なんとなく妊娠しているんじゃないかなとは思っていました。

 

そんなふわふわした状態で、旦那さんと名前は何にする?など将来の事を考えているのもつかの間。

 

金曜日にも血液検査があり、まさかの結果が、、

 

陰性!!!!

 

 

 

 

なんでやね~ん!!!

 

 

 

 

自分の体がいつもと違うと思っていただけに、一瞬信じられず。ただ同時にあの5秒間IUI施術で一瞬妊娠に近づいたという1ミリの希望も芽生えました。

 

ただ妊娠までの道のりはなかなかうまくいかんもんですね。また一からやり直しと思うと少し腰が重いですが、二人でまた地道に頑張ろうと思います。

 

 

それではまた^^

 

 

 

【IUI】トロントで不妊治療⑤

こんにちは^^EMです。

 

今回はトロントで不妊治療を進める上でIUIにステップアップしようとしているので、その状況をシェアしていこうと思います。

 

そして今日はついにIUIを行う日です!!

 

流れとしては、昨日指定の時間に処方された量の排卵誘発剤を自分で打ち、排卵を促しました。

そして今日旦那さんが朝の8時頃にクリニックへ向かい、精子を提供して、11時ごろに私も旦那さんとクリニックへ向かいました。本当だと、アポの1時間前に水を飲んでお腹に水分をためるはずだったようなのですが、全くインストラクションを事前に読んでおらず(笑)クリニックにて、お水をコップ一杯分飲まされました。

 

その後は着替えて超音波室につれていかれ、ドクターがくるのをドキドキしながら待ちます。ドクターがくると、旦那の生年月日を確認されて、精子が間違いないものかどうかちゃんと見せてくれて確認してくれます。

 

そしていよいよIUIの施術がスタート、、

 

ドクター『はい、今から始めるから少し痛いかもしれないよ。はい、おわり~!!』

 

私『もうおわった?!?!』

 

もちろんドクターがてきぱきしているのも分かりましたが、誇張なく5秒ほどで施術が終わりました。

 

ドクターも『この後はすぐに動いて大丈夫よ』と言ってすぐ部屋から出たので、旦那とこんなにすぐ終わるのかと呆然しつつ、5分ほどベッドの上で安静にしてからクリニックを出ました。IUIってこんな感じだったんですね。。

 

あとは2週間後の血液検査を待ちます!

 

それではまた^^

 

 

 

【IUI】トロントで不妊治療④

こんにちは^^EMです。

 

今回はトロントで不妊治療を進める上でIUIにステップアップしようとしているので、その状況をシェアしていこうと思います。

 

今回は排卵前の検査という事で、前回のちょうど一週間後に血液検査と超音波検査を行いにクリニックへきました。

 

検査結果はこちら↓

 

今回月経周期12日で測定されたのは、以下の通りです。

<Follicle Stimulating Hormone> -- 8mIU/mL

通称:FSH(卵胞刺激ホルモン)卵胞を大きく成長させる為のホルモン

<Luteinizing Hormone>  ‐‐27mIU/ML

通称:LH(黄体形成ホルモン)

<Progesterone> -- 27mIU/L

通称:プロゲストロン 着床後に妊娠を維持するために活躍してくれるホルモン

<Estradiol> -- 1049pmol/L

通称:エストラジオール 子宮内膜を厚くする合図をするホルモン。女性の肌つやを美しくしてくれる作用も。また頸管粘液(おりもの)を増やす働きもあり。

 

ちなみにこの日の夕方、上記の検査結果と共にOvidrelという排卵誘発剤を夜の9時に250mcg注射する指示と、次の日についにIUIが出来るという連絡をもらいました!!

 

またIUIの様子が気になる方はぜひ次の記事もどうぞ!!

それではまた^^

 

【IUI】トロントで不妊治療③

こんにちは^^EMです。

 

今回はトロントで不妊治療を進める上でIUIにステップアップしようとしているので、その状況をシェアしていこうと思います。

 

先月は残念なことに甲状腺刺激ホルモン値に異常があるという事で、IUIが見送りになりましたが、今月またサイクルがやってきたので、今日からまたクリニックに通います!

 

少し余談で、どのクリニックもそうかもしれませんが、先週生理が金曜日に訪れてDAY1の報告をメールにて行ったのですが、クリニックからの次の連絡が月曜日でした。そして前回のサイクルの時にIUIの支払いをしたはずが、『ちゃんと支払った?』という確認の電話がきたのですが、仕事中には携帯を触れず、留守電をチェックしたのは営業時間後…。IUIのスケジュールによると、生理3~5日の間に採血とウルトラサウンドをするとの事。結局火曜日(今日)の朝に予約なしで、クリニックに突撃訪問して、無事に採血等をしてもらいました。日本人としては、超忙しい朝の時間に突然おしかけて迷惑かけたくないな…と思う気弱さが裏目にでてしまうのですが、もっとアプリがスムーズになったらいいのにという気持ちになったのでした。こればかりは電話対応が苦手な自分にも2%くらい非はあるんですが、、笑

 

そして無事に検査が終わり、結果がきました!

 

今回月経周期5日で測定されたのは、以下の通りです。

<Follicle Stimulating Hormone> 8mIU/mL

通称:FSH(卵胞刺激ホルモン)卵胞を大きく成長させる為のホルモン

<Luteinizing Hormone>  5mIU/ML

通称:LH(黄体形成ホルモン)

<Progesterone> -- 0.9nmol/L

通称:プロゲストロン 着床後に妊娠を維持するために活躍してくれるホルモン

<Estradiol> -- 337pmol/L

通称:エストラジオール 子宮内膜を厚くする合図をするホルモン。女性の肌つやを美しくしてくれる作用も。また頸管粘液(おりもの)を増やす働きもあり。

 

少しエストラジオールが増えたかな?という感じで、前回と上記の数値は似ていました。ただ今回は甲状腺刺激ホルモン値が改善したのか、夕方に検査結果が届き、『数値がいいので、IUIに向けて頑張りましょう』とクリニックから連絡を頂きました!

 

また一週間後にクリニックへ検査を受けに行きます。

それではまた^^

 

ペルー旅行記(2日目)in クスコ

こんにちは!EMです^^

 

今回はペルーへ行った2日目のクスコからの様子です。

 

朝4時起きでホテルを出発します。いよいよサルカンタイのツアー。

ホテルから10分ほど離れたところのオフィスで、ツアーガイドさんや他の参加者と合流します。小さなバスに乗っていざ出発です。

 

まだ外は真っ暗な中、バスの運転手さんも運転は荒いので車内でゆられながら約2時間。朝ごはん兼休憩場所へ到着。フルーツやパンなど健康そうな朝食とコカティーを高山病に備え飲みます。1時間ほどで朝食場を離れ再出発。

 

朝の9時ごろ、細い山道に揺られながらスタート地点に到着です!

 

 

超快晴!

 

 

そこでツアーの人たちと共に自己紹介を改めて行い、最後に円陣を組みます。

 

合言葉は

『セクシー、ギニピッーーグ!!』

 

意気揚々とスタートしたものの、坂道はだんだん険しくなっていきます。

夫は軽い頭痛が始まります。

 

約2時間せっせと歩くと、山の上にある湖(ラグーン)に到着しました!少し高まっていましたが、水が澄んでいて綺麗です!!

 

 

少し休憩を挟んで、また登山を再開します。

1日目はウォームアップということで、距離的には10キロ程しか歩いていないのですが、坂道と空気の薄さで足取りが重い!

 

お昼の3時ごろ、やっとの思いで宿泊場につきました!

 

 

少し見えづらいですが、宿泊するとんがり頭の小さい小屋🛖?がこの写真の麓にあるんですけど、写真にある四角の建物でお昼ご飯と晩ご飯を食べました。

 

この建物までの坂道が、なかなかエグいです。一歩間違えれば普通に怪我します、、なんでこんな所にご飯場つくったんだろう…。

 

しかも少し写真では分かりにくいですが、坂道が超険しいので、歩くたびに呼吸が荒くなります。

 

ちなみに次の日に出発したグループは、この辺りで雪が降ったそうです。我々は本当にラッキーでした。

 

そんな事を思いながらお昼ごはんを頂き、小屋に荷物をおいて小休憩をはさんでから晩御飯を頂きました。

 

私はこのころ高山病で軽い頭痛と吐き気があったので、ほとんど晩御飯が口に通らず。

夕方と夜中に嘔吐してしまいました。

 

スケジュールの2日目が一番山登りが険しい日なのですが、1日目の夕方にツアーガイドから調子が優れない人は馬に乗れるという選択肢があると聞き、頂上まで馬に乗ることにしました。

 

同じツアーの人でも、なんと30歳オーバーは全員馬にのることに!

高山病と年齢は関係あるんでしょうか…?

 

馬に乗るんだと決めた後は、少し気持ちも軽くなったので、晩御飯を食べた後は外も暗いのですぐ寝る支度にかかります。

 

ちなみに1日目はシャワーなしで、トイレも水が自動で流れない、超原始的な宿泊でした。小屋の中も寒いので、スリーピングバックにくるまりながら眠ります。

 

次の日がハイキング本番!

おやすみなさい^^